こんにちは、寿里です。
子ども専用の書道教室に通わせているママさんのお悩みに答えたい!と日頃から考えている私。
こんな悩みがよく聞かれます

子供の持ち方が変なんです!

子供が「すぐ疲れた」と言って
書くのが進まない
これを読めば全部解決します!!!!
鉛筆の正しい持ち方と練習のコツ。
持ち方は学校の勉強にも関わってくるかも!?
子どもがひらがなに興味を示しはじめると、気になるのが鉛筆の持ち方!
気になっても直していいのかな?と悩む親御さんも多いはず
間違った持ち方が身についてしまう前に早めの対策が必要!
なかなか矯正するのって大人でも難しいと思うんです。
ここで一度持ち方を見直していきましょう
ママさんも、パパさんもチェックしてみてくださいね!
あなたのお子さんはどのタイプ?
①人差し指の上に親指が乗っちゃう
このタイプが一番多い

②鉛筆の上に中指も乗っちゃう グーっぽい

③鉛筆のおしりが上、またはあっちに向いている


さて、どうでしたか?
ことりの長男(8)次男(6)は3歳くらいから箸の持ち方も綺麗で
鉛筆を持たせてもとても綺麗です
しかし、三男(3)の箸の持ち方や鉛筆の持ち方が・・・
今のうちから小まめに見つけては正しい持ち方に直しています
どう持ち方が成長していくか、そこも楽しみです
正しい持ち方を見てみよう!

横から見ると、親指と人差し指が隣にいるね!


正面から見ると、三角形に!
中指は鉛筆の枕にするといいよ!
鉛筆の持ち方のメリット・デメリット
持ち方次第では、メリットもデメリットも。
どのようなことがあるか見てみましょう
鉛筆を正しく持つメリット
鉛筆を正しく持つといいことがたくさん!
・文字を正しく美しく書ける
・鉛筆を上手に動かすことができるため、「とめ」「はね」「はらい」が綺麗に書ける
・覗き込まなくても鉛筆の先が見えるから、姿勢が良くなる
・無理な力が入らないから、ぺんだこができにくい
・持つ力のバランスが取れるので長時間書いても疲れない
・集中力が高まる→勉強の効率UP
・ノートが綺麗に書ける
・筆圧も安定する
鉛筆の持ち方が悪い・持ち方が変デメリット
持ち方が悪いとこんな悪影響
・文字が綺麗に書けない
・鉛筆を持つだけで力が入るから、手が痛くなる
・長時間文字を書くことが不可能に
・目、首、腕、手、肩が疲れる原因に
・姿勢が悪く猫背に
・集中力が欠けてしまう
いいことがなさすぎます
ママやパパはこんな声かけしてみよう ポイント3つ
1・「さあ、正しい持ち方で書いてみよっか!」
宿題や勉強などをはじめる前におすすめです
「最初の1分だけでも、綺麗な持ち方で書いてみる?」
最初の1枚、最初の1行、など始まりが楽しくなるような声がけができたらいいですね
2・「おっ!素敵な持ち方で書けてるね」大袈裟に
見つけたら、すかさず褒めてあげてください!
大袈裟なくらいがちょうどいいですよ!
3・「また違う!!!」「だめ!!!」など否定言葉は絶対にしないで
なかなか直してくれないと、叱りたくなりますよね?
そこは、グーッとこらえて。わかります、わかるんです!
3秒待って。
優しく「こうしたら、もっと素敵な字になれるよ」
「親指を横にと、
肯定的な言葉をかけていきたいですね
他にもこんな方法があるよ
- 正しい持ち方の写真や図をお子さんの見えるところに貼っておくといいですね
先ほどの画像を印刷してもいいですよ!
- さらにお子さんの写真を撮って、見比べてみる
お子さんと一緒に見て感想を言い合ったり。
できていたら、すかさず褒めてくださいね!
- パパやママがお手本を見せてあげる!
お子さんとのコミュニケーションにもなるので一石二鳥です
よく教室でも、生徒さんの隣でお手本を見せながら一緒に書いていますよ!!!
ことり書道教室を、のぞいてみる?
ここからは私、寿里が主催することり書道教室の雰囲気を見てほしいな〜
どこにあるの?

石川県だよーーー!
え?どこ?って思ったあなた!

日本の真ん中ぐらいにある県です!
そしてその真ん中ぐらいにある金沢の隣の町「津幡町(つばたまち)」にことり書道教室はあるよ!

ことり先生に直接悩み相談したい方、
公式LINEをみてね!
